色々なカレンダーツールをご利用中と思いますが、Google Apps にも含まれる Google カレンダーと Outlook のデータを相互に連携することができます。
まずはツールのダウンロードが必要です。
Google Clendar sync(カレンダーシンク)というツールをダウンロードしてください。
ダウンロードURL
http://www.google.com/support/calendar/bin/answer.py?answer=89955
ダウンロードしたらインストールです。
インストールの際のオプションは画面ように初期状態のチェックのままにしておくと、Google Calendar Sync がPC起動時に勝手に起動するようになりますので、便利です。
図1)インストールオプションの画面
インストールが終了したら起動しましょう。起動したらタスクトレイに Google Calendar Sync のアイコンがあるはずです。
こちらでオプションを設定すると Outlook と Google カレンダーの同期が行えるようになります。
図2)設定オプションの画面
Eメールを同期をしたい Google アカウントまたは Google Apps アカウントに設定することで同期対象となります。
初期値の2-wayのままだと、Google カレンダーと Outlook が同期されます。
1 way:Google Calendar to Microsoft Outlook calendar だと Google カレンダーが Outlook を上書きします。
1 way:Microsoft Outlook calendar Google Calendar だと Outlook が Google カレンダーを上書きします。
このように Google カレンダーは Google Calendar API を通じて様々なカレンダーツールと連携できるようになっていますので、Outlook 以外のカレンダーとの同期も可能です。
今回は Google カレンダーと Outlook を同期する Google Calendar Sync のご紹介でした。
Google カレンダーに簡単に時間を含めた入力ができることをご存じですか?
利用するのは下の画面のようにクリックするとすぐ開く入力ボックスだけです。
ここのタイトルには時間を含めて入力することができます。
たとえば、クイック入力に表示された例のように「19:00に水族館で待ち合わせ」と入力すると、19:00-20:00の予定に「水族館で待ち合わせ」が入力され、自動的に19:00から1時間の予定が入ります。
同じように、2時間の用件の場合は、「10:00から12:00に水族館で待ち合わせ」などXX:XXからXX:XXにとすることで時間を指定することができます。
時間の区切りとして「-」も利用ですので 「10:00-12:00 水族館で待ち合わせ」としても同じ意味で入力したことになります。
(場所も指定できればよいのですが・・・・まだ発見していません。。。)
今回は Google カレンダーに簡単に予定を入れる便利な入力方法のご紹介でした。